2024.12.25
占い師を目指している人の中には
「まず覚えるべき占術を教えて欲しい!」
「占術を学ぶ方法が知りたい!」
「占術にはどんな種類があるの?」
など、疑問がある方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、
について分かりやすく解説していきます。
占い師を目指す方に最適な記事となっておりますので最後までお読みください。
目次
占い師を目指す上で、最初に学ぶべき占術を理由とともにお伝えしていきます。
以下の表に入門者におすすめできる3つの占術とその理由をまとめました。
タロット占い | 圧倒的ニーズと汎用性の高さ |
西洋占星術 | 納得感のある鑑定 |
手相占い | 手軽さと知名度の高さ |
タロット占いの特徴としては知名度の高さ、占える範囲が広いこと、そして習得しやすいという点が挙げられます。
タロット占いは手軽で分かりやすい占術として広く知られており、お客様からのニーズも非常に高いです。そのため集客がしやすい占術と言えます。
加えて、占える範囲が広く恋愛運や仕事運はもちろん、複雑な悩みや相談に対して対応可能です。
タロットの絵柄から答えを導き出せるため、初心者でも様々な相談に応じることができます。
タロット占いは78枚のカードで構成されていてシンプルな構造となっています。
また学ぶための情報も出揃っているため習得が比較的容易だと言えるでしょう。
これらの理由から、タロット占いはニーズの高さ、占える範囲の広さ、そして習得のしやすさを兼ね揃えた、入門者に特におすすめの占術です。
西洋占星術は星占いとして広く知られており、知名度の高い占術で多くのファンがいます。
個人の性格診断や運勢の流れ、未来予測など多岐にわたる悩みに対応できます。
そして西洋占星術は、惑星の動きや位置などといった天文学的な要素を基にしているため、占い結果に説得力や納得感を与えやすいとされています。
以上より、西洋占星術も知名度の高さ、幅広い占いの範囲、そして結果の説得力を兼ね備えているため占い入門者におすすめできる占術です。
手相占いは、手軽さと知名度の高さが特徴です。
必要となるのはお客様の手一つのため、手軽にかつ短時間で占うことができます。
そして占いに興味のない人でも知っているほどの知名度の高さのため、受け入れられやすく誰にでも親しみを持たれやすい占術のため入門者におすすめです。
入門者におすすめの占術はこちらの動画でも紹介しておりますので参考にして下さい。
占術を学ぶためには、いくつかの方法があります。
その中でも代表的な3つの方法を紹介していきます。
占術を学び占い師としてデビューするのに、最も確実な方法は占いスクールに通うことです。
占いスクールでは様々な占術や人気占い師になるためのノウハウを、占い師の先生から直接学ぶことができます。
実際、占いの知識だけではデビューは難しく、お客様の満足度を高める細かなテクニックが必要です。
それを学ぶためには実際の鑑定経験のある人気占い師に直接教えてもらうのが一番の近道と言えます。
例えば羅心盤Academyでは予約が取れないほどの超人気占い師が占術だけでなく、売れるためのノウハウを惜しみなく教えてくれます。
占いを学ぶだけでなく人気占い師を目指すためのスキルも習得できます。
また、他の占いスクールでは実践的なレッスンが不足していることが多いですが、羅心盤Academyでは実際のお客様に占いを行うことのできる仕組みがあります。
これにより、学んだ占術や鑑定が実践で通用するかを確認し、即戦力として活躍するための自信を手に入れられるでしょう。
そして最終的に卒業した暁には羅心盤の占い師としてデビューすることが可能です。
占いスクールは数多くありますが、現役の超人気占い師が直接教え、実際のお客様に鑑定を行い、卒業後のアフターフォローまで完備された占いスクールは非常に珍しいです。
最短で人気占い師になりたい方は、羅心盤Academyへの入会を検討してみてはいかがでしょうか。
2つめは独学で学ぶ方法です。
本やYouTubeなど様々な方法で様々な占術を学ぶことが出来ます。
羅心盤でも占い師のなり方について動画を出しているので参考にしてみてください。
ただ、実践では占いを行うだけではなくお客様に満足をしてもらう必要があるため、独学だけで人気占い師になるのは難しいかもしれません。
占い師になる方法として現役の占い師に弟子入りをするという方法もあります。
ただ弟子入りをしたことのある占い師に話を聞いたところ初めのうちは雑用をさせられて占術を学ぶことができない、デビューまでの期間が約2〜3年、などとデメリットも目立ちます。
そのため、どうしてもこの占い師から学びたいという思いがある人以外にはおすすめしません。
占いは大きく分けると「命術」「卜術」「相術」の3つに分けられます。
「命術」「卜術」「相術」の代表的な占術を「取得難易度」と「占える範囲」で分類をしましたので、参考にしてください。
タロット占いと西洋占星術を比較すると占える範囲はどちらも広く、タロット占いの方が取得しやすいことがわかります。
ここからは代表的な占術を3種類の占いに分けて紹介していきます。
命術は生年月日や生まれた場所など、生まれ持った運命や特性にアプローチする占術です。
命術は以下のような相談内容を占うことに適しています。
ここからは代表的な以下の6つの命術について解説していきます。
四柱推命とは、中国で生まれた伝統的な占術の一種です。
その的中率の高さから「占いの帝王」とも呼ばれ、国を左右するような決定にも使われていました。
占いに使用するのは、生年月日と生まれた時間です。
四柱推命では、それを以下のような「4つの柱」となぞらえています。
これら、四柱と干支を組み合わせることで、
などを占うことができます。
例えば、自分の天職や結婚する時期を占うのに向いているでしょう。
また、生年月日と生まれた時間が分かれば誰でも占うことができるため、多くの人に親しまれている占いです。
九星気学とはその人の生まれ持った性質や運勢を占う中国の占術です。あらゆる物は「火・水・木・金・土」がもとになるという中国の思想である五行説と、180年を一つの周期としている九星術に干支を組み合わせることで以下の九つに分類ができます。
この九星を知ることで、自分の性格や相性、向いていることなどを知ることができます。
過去には、京都や平安京の建立や徳川家康による江戸城の開府など、歴史上のさまざまな場面で活用されたそうです。
このことから個人の運勢だけでなく、ターニングポイントで利用するのもオススメといえるでしょう。
九星気学はポピュラーな占いであり、本も多く出版されているため、すぐにはじめられることもメリットといえます。
数秘術とは生年月日や名前などを数値化し、数字のもつ意味にアプローチした世界中で人気がある占術です。
「すべての事象は数に関係している」といった思想をもつギリシャの哲学者ピタゴラスが創始したとされています。
有名な数秘術としては、生年月日の数字をばらばらにしてから足し算をして最終的に出た1ケタの数字から性格や才能、運命などを知る手法です。
例:1994年11月6日の場合
1+9+9+4+1+1+6=31 → 3+1=4
近年では、採用の選考・業務の適性・人事配置などの場面に数秘術を取り入れている企業も多く、ビジネスとも相性の良い占術といえるでしょう。
西洋占星術とは、生まれた瞬間の星の配置を読み解いてアプローチする占術です。
誕生は紀元前2000年頃と古く、当時の研究者が星の動きや配置などの法則性に着目し、あらゆる情報を読み解けるようになったことがはじまりとされています。
西洋占星術は生まれた日・時間・出生地の情報をもとにして、ホロスコープと呼ばれる12星座と10の惑星の配置図を作成します。
それぞれの星座や惑星には、性格や傾向、行動や思考などの意味を持ち、ホロスコープを読み解けばその人をより深く理解することが可能です。
西洋占星術の特徴として、人の未来や感情を占うことには適していません。
性格、資質、タイプなど、どんな人なのかを深く理解したいときに役立つ占術です。
算命学とはおよそ4000年前に中国で発祥され、占術として長い歴史があります。
当時の人々は五行陰陽説という自然事象をもとにした法則から性質や運命を導きだしていたそうです。
算命学は生年月日や干支から運命を表す命式を導きだします。
命式を読み解くことで、以下のようなさまざまなことを占えます。
幅広く占える上に的中率の高い算命学は、人生の迷いや悩みがなくなる占術といえるでしょう。
しかし、算命学は奥が深く難易度の高い占術のため、効果を出すにはしっかりと勉強する時間が必要です。
紫微斗数とは、古代中国から伝わる約1000年の歴史がある占術です。
紫微斗数を行う際は「生年月日・出生時間・出生場所」を用います。
これらの先天的な要素をもとに、12の宮と呼ばれる分類のどこに位置するかを読み解き、自分の使命や性格・適職・結婚など幅広く運勢を占うことができます。
「自分はなぜ生まれてきたのか?」など、自分という存在の根源的な部分を知れるため、どうすればいいか迷ってしまったときにおすすめな占術です。
台湾や中国では大変人気のある紫微斗数ですが、日本では専門にしている占い師は少数となります。
もしも紫微斗数ができる占い師になれれば、市場価値が高く大きな活躍ができるかもしれません。
卜術は偶然性に基づいた占術の一種で、タロットやサイコロなどのアイテムを用いた結果をもとにした占いです。
卜術は以下のような相談内容を占うことに適しています。
ここからは代表的な以下の3つの卜術を解説していきます。
タロット占いは、タロットカードを用いて、現在や未来についてアドバイスを示す占いです。
タロットカードの起源は曖昧で、15世紀ごろイタリアでゲームのために使われたという説があり、当時は貴族のみが使える高価な物でした。
タロットカードは全78枚あり、カードの絵柄や向きなどから現在の状況や未来を読み解き、運勢・恋愛・仕事・人間関係など幅広く占えます。
タロット占いは日本でも人気があり、タロット関連の本やWebページは多くあります。
絵柄の意味や手順を覚えれば、簡単にはじめられるため入門者におすすめといえるでしょう。
しかし、占い師によって絵柄のもつ意味のちがいがあったり、依頼者の心の状態によって結果が変わったりと、シンプルに見えてとても奥深い占いでもあります。
ルーン占いとは、古代ゲルマン民族のルーン文字が書かれたルーンストーンを使った占術です。
ルーンストーンは大変神秘的なものであり、魔除けや儀式のときに使われていました。
ルーン文字にはそれぞれ意味があり、その意味から吉凶を読み取ります。
占い方法は以下の2種類です。
キャスティング | 布の上にルーンストーンを投げて落ちた場所や形をもとに占う |
スプレッド | ルーンストーンを袋から引いてその形をもとに占う |
ルーン占いは、相手の気持ちや深層心理、潜在意識を読み取れます。
また、長期的なことよりも変化の起きやすい短期的な事象を占うのに適しているため、現在の恋愛や人間関係を占ってほしい方におすすめできます。
易占いとは、陰陽・五行・八卦などの考えに基づいた中国で古くから伝わる占術です。
占い方法は、筮竹(ぜいちく)やコイン、サイコロなどを使って、卦を立て、その卦の意味から吉凶を判断します。
易占いには、周易、断易、梅花心易の3つの種類があります。
種類によってちがった特徴があり、相談者の状況によって使い分ける占い師もいるそうです。
易占いは、恋愛や仕事、健康、金運などさまざまな事柄を占えますが遠い未来を占うのには向いていません。
また、易占いを受ける際には具体的な悩みや相談を考えるようにしましょう。
相談内容を明確にすることで、より具体的なアドバイスがもらえるかもしれません。
相術はものの形にアプローチして行う占術です。相術は自身の行動によって変化しやすいという特徴があります。
相術は以下のような相談内容を占うことに適しています。
ここからは代表的な以下の4つの相術を紹介します。
手相占いとは、手の表面にある線や形にアプローチする占術です。
約6000年前の古代インドで始まったとされており、あらゆる人の手相を分析・研究してできた統計学の占術といわれています。
手相には、主に生命線・知能線・感情線・運命線などがあり、それぞれの線の長さや太さなどによって、性格や運勢を知ることができます。
例えば、横一直線にできる「ますかけ線」は天下を取れる資質がある人にできる線で、なんと戦国時代の天下人である織田信長や豊臣秀吉の手相にもあったそうです。
手相占いはインターネットや書籍などですぐに学ぶことができるため、入門者におすすめの占術といえるでしょう。
手相をたくさん覚えて、ぜひ友達や恋人の手相を確認してみてください。
人相占いとは、顔の形や表情などにアプローチする占術です。古代中国で始まったとされており、現在も多くの国で親しまれています。
人相占いは主に、目・鼻・口・耳・輪郭・ほくろなどから判断でき、それぞれの形や大きさなどを分析して性格や運勢を判断します。
人相は生まれ持ったものだけでなく、生き方によっても変化するため、その時々によって占い結果が変化しやすいことが特徴です。
手相占いと同様に統計的な情報ですが、人を見るための採用や面談で人相占いを利用するケースもあり、信ぴょう性の高い占いといえます。
風水とは、家やオフィスなどに流れる目に見えないエネルギー「気」を整えることで、その人の運気を高める占術です。
風水は中国が起源ですが、日本では聖徳太子が興味をもち、その影響から方角や建物の造りにこだわっていたとの説もあります。
風水は良い気を呼び込み、悪い気を払うことで、運気を高めることができる相術です。
風水でよく行われる開運方法は、以下のようなものが挙げられます。
このように生活や行動を変化させることが、他の占いとはちがった風水の特徴といえるでしょう。
姓名判断とは、その人の「姓」と「名」を構成する文字の画数やバランスから運勢を見る占術です。
姓名を構成する文字の画数を合計して、その人の運勢を5つの格に分けて分析します。
それぞれの画数を知ることで、仕事運・恋愛運・性格などさまざまな運勢を把握できます。
自分の運勢を知るだけでなく、社名の考案や赤ちゃんの命名にも役立つ占いですね。
ここまでは、占いの種類や特徴について紹介しました。
しかし、どの占術を選べばいいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
ここからは、どのように占いを選ぶべきかを以下の3つのポイントについてまとめました。
それぞれ解説します。
人気のある占術は言い換えればお客様の付きやすい占術ということになります。
せっかく占術を覚えてもお客様が付かなければ意味がないので、まずはお客様が求めている、つまり人気のある占術を習得することをおすすめします。
興味のある占術や自分がやってみたい占術がある場合、それを選ぶこともおすすめです。
興味のもてない占術を選んでしまうと、飽きてしまい時間を無駄にしてしまうかもしれません。
そのため意欲的に学ぶことができる、興味のある占術を選んでみてはいかがでしょうか。
習得しやすい占術を選ぶ事もおすすめです。
短期間で習得が出来れば最短で占いをする楽しみを感じることができます。
そのため、タロットカードや姓名判断などは入門者が学ぶ占術としておすすめです。
今回の記事をまとめると、占いを始めたい人にはタロット占いが特におすすめです。
お客様からのニーズが高く、タロット占いを覚えるだけでも占い師としてデビューすることが可能です。
「タロット占いを学んで、人気占い師への一歩を踏み出したい」とお考えなら、羅心盤Academyを受講すれば間違いありません。
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独学で学ぶことができない現場ならではのノウハウを習得することができます。
そして、最終的にはお客様の鑑定を行うことができるという他のスクールにはない超実践的なレッスンを用意しています。
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また、短期集中であるため、本業のある方でも無理なく受講することができます。
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